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メールマガジン「やんばる妊婦の広場」北部広域情報編
平成19年12月7日号

冷え込んできましたね、風邪などひかれませぬよう。
さて、今月号の目次です。

【情報編】
○地域限定情報
○連載「助産師すずの願い事」
第8回は「産後のボディデザイン」

【Q&A編】
インフルエンザの予防接種について

★地域の妊産婦限定情報:お住まいの地域には特に情報がありません
★助産師、鈴江さんによるメルマガ連載
「助産師すずの願い事」

第8回:産後のボディデザイン
プレママの興味は、もちろん無事出産すること…。
でもその後のことも想像しますよね。
さあ、少しリアルに考えてみましょう。

お腹にいた赤ちゃんは約3キログラム、胎盤は500g、その他には、羊水など無事体外に出て、残ったのは、大きくなった子宮が収縮し、伸びきった筋肉・靭帯とお腹の皮、「どうしよう?」元に戻れるかなあ?からだが、元を覚えているのは、産後3ヶ月が限度。それ以降は、からだの方から聞いてきます

「元って何?」そう、産後太りはよく聞く話です。やせる順序を間違わなければ、妊娠前よりナイスなボディがあなたのものに…。どこかのコピーかしら?

余談はさておき、本題に入ります。産後の身体は元に戻りたがっています。それを邪魔しないで応援してあげましょう。ポイントは骨盤を養生することです。骨盤は内側に閉まろうとしているのに、知らず知らずの癖で、足を組んだり、横座り、あぐらをかくなんて、最悪の骨盤いじめです。ウエストニッパーも腰痛の原因に。まず、骨盤を元に戻し、バランスを整えると、ウエストが蘇ってきます。下から上に向かって贅肉は落ち、やせていきます。骨盤底の筋肉群を鍛えると、骨盤底の筋肉群を鍛えると、さらにボディがシェイプされます。方法を間違わなければ、3ヶ月後を楽しみに…。

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メールマガジン「やんばる妊婦の広場」Q&A編
平成19年12月7日号

【Q&A編】
インフルエンザの予防接種について

Q:インフルエンザの予防接種を受けた後、妊娠していることがわかりました。お腹の赤ちゃんに悪い影響がないか心配です。

A:妊娠初期はいろいろな理由で自然流産する可能性の高い時期なので、一般的には予防接種を避けた方がよいと考えられていますが、受けてしまったからといって必ず流産したり胎児に障害が出るというものではありません。インフルエンザの予防接種は妊婦・胎児への影響が少なく、妊婦への接種は禁止されていません。日本ではワクチンによって得られる利益が不明の危険性を上回る場合にワクチンを接種する、とされています。ちなみにアメリカではインフルエンザ流行期に妊娠中期(13〜24週)または後期(25週以降)を迎える妊婦にはワクチン接種が勧められているそうです。ワクチンの効果は4〜6ヶ月持続するといわれています。

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